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札幌しらかば台病院様

データの活用は、院長の理解と院内の各部門・部署の協力があってこそ

病院概要
企業・団体名 札幌しらかば台病院
所在地 〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条18丁目7番26号
経営形態 私的
病床数 262床
URL http://www.kouwakai.or.jp/shirakabadai/

導入製品:EVE

導入の背景

当院は2009年7月からDPC対象病院ですが、DPCへ参加することが決まった際、まずは自院がどのような状況にあるのかを知る必要がありました。DPCになったらどうなるのか、何をどう行動したら良いのか、どうしたら現状や課題を速やかに知ることができるのかなど、自院の状況を把握する方法を模索していました。初めからシステム導入を考えたわけではありませんが、自院の状況を簡便に把握するにはシステムを活用したほうがよいということで、導入検討を始めました。

選定のポイント

当院では、誰もがわかりやすいシステムであるということを重要視していました。
誰かが説明しなければ理解できないものや、数字ばかりの内容では、スタッフはなかなか興味を持ってくれません。その点「EVE」は、視覚的にわかりやすく、末端のスタッフまで浸透しやすいシステムだと感じました。他社製品で専門的に細かく分析できるものもありましたが、わかりやすい内容にするには加工が必要でした。DPCに参加したばかりで誰もが手探りな状況であったため、細かい説明が不要で、視覚的効果が高く、シンプルでわかりやすいことが「EVE」導入の決め手となりました。
また、システムで分析した画面を貼り付けるだけで報告資料を作成できることもポイントです。誰でも簡単に資料を作成できるため、分析が途切れないことも「EVE」のメリットのひとつだと思います。

導入効果と今後の展望

「EVE」を使うことで、自院の状況に関する情報の院内周知がスムーズになりました。初めは「EVE」の画面を切り貼りした簡単な資料からのスタートでしたが、徐々に毎月の問題点をピックアップした資料を作成していきました。解決した課題が視覚的にわかるので成果がスタッフに伝わりやすく、全員が自然にコストコントロールを意識するようになっていきました。
具体的な「EVE」の使用例としては、病院全体のDPC統計分析・患者個別分析シートの作成・会議への提案資料・診療報酬改定の予測・パスの検証、医療資源状況からの症例検討・症例の費用率・病棟編成の検討などを行っています。当院で行ったDPC病床の増床は、分析結果をもとに提案したものです。また、定期的に開催されているユーザ会の勉強会に関する報告も必ず行い、他院の工夫や良い点は積極的に検討し、自院に取り入れています。
データの活用は、院長の理解と院内の各部門・部署の協力があってこそだと思っています。業務の改善や効率化の成果は必ずフィードバックすることで、院内の協力も得やすくなります。最近では、医師・看護師などから医事課に対し、DPCに関する問い合わせが多くなりました。

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