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集計レポート
集計レポートの背景

アドホックサービス

ご要望に応じた診療データ調査分析可能になる
「集計レポート」

分析対象となる患者のデータを集積・解析し、オーダーメイドの集計レポートとしてご提供いたします。

分析したい内容やデモのご依頼など

EBM診療データベース

医療機関、保険者のDPCデータ、検査データ、レセプトデータ等を匿名加工処理し匿名加工情報として集められます。データベースとして構築され、製薬会社、医療材料・機器メーカー等で分析データをマーケティング調査や臨床研究等に活用されています。

集計レポートの診療データベース構築について

機能紹介

必要な情報を集計した結果をエクセルファイルにて提供いたします。アウトプットの形式と集計に関する条件(定義)はご自由に設定いただくことが可能です。

集計レポートの主な調査内容

調査例

患者数が増えている要因や伸び悩んでいる原因などの確認にスポットを当てた集計です。患者数推移の傾向をつかみ、今後のプロモーション策定における一つの指標として活用いただけます。また、脱落患者については、他薬剤へのスイッチアウトや合併症の発症による中止などに分類することもできます。

集計レポートのサンプル画像1

分析したい内容やデモのご依頼など

ご利用までの主な流れ

課題抽出

面談やメール等を通じて、お客様の目的やリサーチクエスチョン、解決したい課題に応じて、ご提供する集計のイメージをご提案させていただきます。

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定義検討

集計定義および帳票を固定後お見積金額、納品までのスケジュールをお伝えいたします。また、定義固定までには不足情報がないか、詳細な確認事項のやり取りなど密に連携させていただきます。

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ご契約

お見積金額の固定後に契約書の締結をお願いいたします。当社より案をお送りいたします。

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納品

原則Excelファイル形式で納品をしております。

よくある質問

ご利用前のこと

ご依頼いただいた集計の仕様書案などを事前に確認可能です。

サービスについて

薬剤シェア、継続率、ダイナミクス調査など、様々な分析をご依頼頂いております。まずはどのような調査をご希望か、お気軽にお問い合わせください。
発注をいただいてから、通常2~4週間程度で納品をさせていただいております。
可能です。四半期ごとなど、定期的な調査もまずはご相談ください。
集計結果をExcelで納品に加えて、結果をグラフ化してPowerPointでの納品も可能です。
利用するデータベースは病院診療、健保組合、どちらのデータベースも利用可能です。
可能です。ただ、事前に弊社と第三者開示合意の契約手続きと公表物の確認をさせていただいております。
弊社データベースの英語マスタを保有しておりますので、データのご提供は可能でございます。

病院データについて

現在、全国DPC対象病院(1,761)のうち、28%ほどのカバー率となります。(2023年12月1日時点)
入院、外来で受診した保険算定データを取得しております。
急性期の病院が中心となるため、クリニックなどと比べると症状の重い患者さんが比較的多くなりますが、生活習慣病などのプライマリ領域の患者数も多く、分析のご依頼も多数ございます。
全国のDPC病院を対象としており、登録患者の年齢・性別構成比も厚生労働省が公開している全国医療機関の患者における年齢・構成比と遜色ないため、代表性があると思われます。
日本最大規模の4,500万人以上のデータベースである点です。難病や希少疾患領域であっても、研究等の実績がございます。
毎月月末に更新を行っており、更新が行われると2カ月前のデータまで反映されます。(例.2021年3月末更新:2021年1月データまでご利用可能)
データベース規模が大きいため、いずれの疾患領域でも十分に調査n数を確保することが可能と考えております。
Webツールでは重症度の確認が可能なデータ項目を実装しておりませんが、別途サービスにて一部の疾患領域で重症度の確認が可能なデータ項目の取得が可能です。
MDVanalyzerにて、拡大推計を行い全国値として御覧いただける一部機能を実装しております。
患者ごとに病院固有の一つのIDを各DPC病院が付与しておりますので、同じDPC病院内では入院、外来ともに追跡は可能ですが、転院後の追跡は出来かねます。
残念ながら、出来かねます。弊社データベースは患者における保険算定可能な診療情報を保持しております。

健保データについて

全国124健保に所属している患者データを提供可能です。(2021年4月時点)
入院、外来で受診した保険算定データを取得しております。
現時点で健康診断のデータは実装されておりません。
病院データ・健保データの突合は出来かねますが、例えば全く同じ条件で各データからデータ抽出を行い、傾向の違い等を把握することは可能です。
クリニックデータが8割となっておりますので、クリニックでの治療が主となる領域は得意となります。
患者の追跡性の高さです。転院された場合においても同一患者として追跡することができるため、トリートメントフローを作成することに優れてます。
高齢者を必要としない調査、クリニックと病院を行き来する治療などの調査に向いていると考えています。
当該患者が健保組合を脱退しない限りは患者データの追跡が可能です。
実現に向け、推計ロジックを検討しております。
残念ながら、出来かねます。弊社データベースは患者における保険算定可能な診療情報を保持しております。

分析したい内容やデモのご依頼など

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