EBM事業担当

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医療ビッグデータの利活用を推進する仕事
新しい分野を切り拓くために積極的に行動できる人募集

EBM推進部とは

EBM推進部は、製薬会社を中心に診療データを利活用するサービスを提供しています。顧客ニーズをヒアリングして最適な分析内容を提案する推進ユニットと、その顧客の調査依頼に応じて、データを集計する解析ユニットの2つのユニットで構成されています。

医療機関などから二次利用の許諾を得て収集した診療データは、製薬会社のマーケティング部門や、学術部門、医薬品安全性監視部門などで活用され、それぞれが抱える課題の分析や解決に用いられています。

これまでは、国内に分析に必要なデータベースがなかったことから、実際の医療機関で、どのような診療が提供され、どのような薬剤が処方されているのかを明らかにするのは非常に困難でした。しかし、私たちが診療データベースを構築したことで、診療実態、薬剤の処方実態の把握が可能となり、医療ビッグデータの利活用が順調に浸透し、活用の幅も拡がっています。

現在、当社が取り扱う医療機関の診療データベースの実患者数は4,500万人を超え、保険者データベースの実患者数も1,500万人を超えるなど、日本最大規模になっています。

当社は、これらの非常に豊富なデータを活用した様々な分析実績・ノウハウを蓄積しています。今後も、さらなる利用促進を目指し、製薬会社を中心としたステークホルダーに新たな活用方法を提案して、より良い医療を患者さまへ提供できるように努めていきます。

事業責任者としてのこだわり

MDVの経営理念である「正々堂々」を大切にしています。

私たちの仕事は、製薬会社などへの営業活動を通じて、診療データから様々なエビデンス(科学的根拠)を創出することです。それは、医療にとって、非常に重要な役割を持っていると認識しています。お客さまからのご相談に対して、できることできないことを明確にした上で、データのプロフェッショナルとして顧客ニーズに最大限応えられる提案をするよう心掛けています。

求める人材像

医療業界では、医療制度・治療方法・薬などの情報が常にアップデートされていきます。ですから、まずは医療に興味があること、そして、新しい情報にスピード感を持ってキャッチアップすることが求められます。また、新しい分野ですので、取得する情報から、次に何ができるのかを考え、行動に移す習慣が必要となります。

仕事を進めるうえで色々な課題に直面することがありますが、困った場合は先輩や上司に相談して解決し、周囲を巻き込みながら、積極的な行動ができる人材を求めています。