ユーザサポート担当

Recruit
お客さまに寄り添い“信頼関係”をつくる仕事
困っている人のために地道に行動できる人募集

ユーザサポート
本部とは

ユーザサポート本部は、当社の全製品・サービスを病院担当者さまに効果的に活用していただくために、様々なサポートをしている部門です。

当社の製品は、お客さまが診療データを効果的に分析することで、病院の経営改善や医療の質向上を実現していただくことを目的に、開発・提供しています。その目的を実現するためには、お客さまの疑問や不明点を一つ一つ解消し、スムーズに製品を活用していただくことが必要になります。また、お客さまはほかの病院の具体的な取り組みを知ることで、自院の経営改善をより前に進めることができるため、様々な病院の好事例を発信することも重要です。

ユーザサポート部の仕事内容

ユーザサポート本部には4つのユニットがあり、それぞれお客さまの活用状況や導入していただいている製品に応じたサポートをしています。「EVE」「Medical Code」「MDV Act」といった病院経営分析システムについては、ユーザサポートユニット、ユーザネットワークユニット、ラウンドサポートユニットが担当し、PHR(パーソナルヘルスレコード)のWebサービス「カルテコ」については、カルテコサポートユニットが担当しています。

具体的に、ユーザサポートユニットはお客さまからのお問い合わせに対して、電話やメールを通じて丁寧にサポートすることをメインに活動しています。ユーザネットワークユニットは経営改善の好事例を、メールマガジンや広報誌、勉強会などのイベントを通じて発信し、ほかの病院担当者さまに共有しています。ラウンドサポートユニットは病院に訪問し、お客さまの困り事に対して、個別に解決方法を提案しています。カルテコサポートユニットはシステムの導入支援や「カルテコ」利用者のサポートをしています。

どのユニットに所属していても、ユーザサポート本部のメンバーの仕事は、お客さまに寄り添って病院経営に関するお悩みごとを解決し、お客さまと当社との間に、強固な信頼関係を構築することです。2007年6月にユーザ会である「えむでぶ倶楽部」を立ち上げて以来、お客さまサポートを続け、信頼関係をコツコツと積み上げてきました。この信頼関係があるからこそ、大切な診療データをお預かりすることができています。病院の経営改善・医療の質向上に加えて、データ利活用を社会で進める上でも、ユーザサポート本部は重要な役割を果たしています。

事業責任者としてのこだわり

お客さまに当社製品を効果的に活用していただくための新しい取り組みが、自発的に生まれるような組織づくりを意識しています。

ユーザサポート本部の仕事は、定型的な業務にコツコツと取り組むことがどうしても多くなります。ただ、それだけだと、お客さまに対して、新しい価値を提供することができません。そこで、定型的な業務をこなしていることをしっかり評価するのと同時に、それらの業務をいかに効率化して、短い時間で成果を出すことができたか、そして、空いた時間で、どれだけ新しい取り組みにチャレンジできたかについても、評価する仕組みを取り入れています。

経験が浅い内は、定型的な業務に携わってもらう時間が長くなりますが、経験を積んだメンバーやタイトルアップしたメンバーには、新しい取り組みにチャレンジしてもらう比率を高く設定するなどして、各メンバーが積極的に新しいことにチャレンジするような組織づくりを心掛けています。

求める人材像

私たちの仕事は、何か一つの行動を起こして、目覚ましい成果が得られるというものではありません。お客さまから日々寄せられるご要望に、地道に丁寧に一つ一つ応えていくことで、少しずつ信頼関係が育まれていきます。ですから、いま困っている人のために何か力になりたいと思える人、そして、コツコツと地道に行動を積み上げることが好きな人は、この仕事のやりがいを感じやすいと思います。

また、すでに病院経営の実務に精通している人は歓迎しますが、いまは知識がなくても、医療に興味があり、将来的にこの分野でスペシャリストになりたいと考えている人も歓迎しています。2年に1回の診療報酬改定をはじめ、あらゆる病院の課題と向き合うことになりますので、当社の業務を通じて、医療に関する広く深い知識と経験を得ることができます。

病院経営に興味があり、困っている人のために地道に行動できる人は、ぜひご応募ください。お待ちしています。

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