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MDV診療データベースセミナー~PMSにおける医療DB活用を見据えた今後求められる対応~
2016年5月27日(金)に開催いたしました
2016年5月30日

 2016年5月27日(金)に、当社主催の「MDV診療データベースセミナー~PMSにおける医療DB活用を見据えた今後求められる対応~」を開催し、51社112名の製薬企業の皆さまに参加いただきました。

<開催概要>

 近年、ナショナルデータベースを中心とした国策としてのデータベース構築が着々と進展しています。4月の官民対話では、医療機関が保有する診療録などのデータを収集し、匿名化した上で管理・活用するための法制度を2017年度に制定する考えが明らかになりました。医療ビッグデータを取り巻く環境は、その可能性の議論がなされるフェーズを超え、現場での活用フェーズへと移行しています。
 本セミナーでは、PMS研究において医療データの利用が検討されているケースを受け、3名の講師をお招きし、様々な立場における診療データベースの活用事例と可能性をご講演いただきました。

<講演内容>

■講師:北里大学 薬学部臨床医学(医薬開発学)准教授 成川衛氏
 テーマ:医療データベースを使いこなした医薬品開発
       〜アカデミアの立場でデータベースを使用した実績を踏まえて〜

■講師:中外製薬株式会社 安全性データマネジメント部疫学グループ マネジャー ⻘⽊事成氏
 テーマ:RMPにデータベース研究が記載される日

■講師:武田薬品工業株式会社 メディカルアフェアーズ部 主席部員 廣居伸蔵氏
 テーマ:MDVデータを用いた活用事例

<当日の様子>

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